自分軸と他人軸の見分け方

こんにちは、土谷愛です。


今日は

「あなたのその価値観、
本当に自分軸ですか?」

というお話しをしますね。

目次

無意識のうちにあなたに潜り込む「他人軸」


著書『自分を知る練習』でわたしは、

自分の「価値観」と「強み」

を知ることが大切だとお伝えしています。


この自分の「価値観」を導き出すときに、
注意すべきポイントがあります。


それは、自分でも気づかないうちに

「他人軸の価値観」を
導き出してしまう危険性がある


ということです。


たとえば、
『自分を知る練習』の中に
「人生でやめたいことリスト」を
書き出すワークがあります。
(p.122~123)



これは「やめたいこと」を書き出すことで
自分の「価値観」を知る目的ですが、
このとき、無意識のうちに他人の「価値観」
を回答してしまうケースがあります。



例として、あなたは
「激務で働き過ぎるのをやめたい」
と思っている



その理由は
家族が「早く帰ってきてよ!」と言うから



自分の価値観は「家族」だ

と導き出したとします。



一見すると、何の問題もないように
思いますが、理由に注目してください。


【家族が】「早く帰ってきてよ!」
と言うから

と書いていますよね。



つまり、主語が「家族」で、
「私」ではないのです。



これが「他人軸の価値観」を
導き出してしまっている状態です。




では、「自分軸の価値観」だと
どうなるのかを見てみましょう。



あなたは
「激務で働き過ぎるのをやめたい」
と思っている



その理由は
家族を悲しませていると
「自分はダメな存在だ」と思ってしまい
私が憂鬱な気持ちになるから



他人からの言葉で自己否定しない
「自信」を持てるようになりたい
=自分の価値観は「自信」だ


このように、主語が「私」になります。


これは「自分軸の価値観」です。



もちろんこれは一例なので、
同じ「激務をやめたい」人であっても
理由はさまざま。


「私が」家族を悲しませたくない
→自分の価値観は「家族」だ

「私が」時間に追われて凡ミスしたくない
→自分の価値観は「時間」だ

「私が」冷めた夕食を食べるのは嫌だ
→自分の価値観は「食事(or趣味・健康)」だ

などのように、
人によって違う価値観があるはずです。


いずれにしても重要なことは、
「私」「自分」が主語であることなのです。

①激務
②家族が悲しむ
③それを見て私が悲しむ
④価値観は「家族」だ


このように
たとえ④結論が同じ「家族」になるとしても
③の「自分軸の価値観」を飛ばさないことが
ポイントです。



ここを飛ばさずに考える習慣があると、
常に「自分軸」で生きていけるからです。

「他人軸」で生きてしまう原因

ではなぜ、わたしたちは「他人軸の価値観」を
導き出してしまいやすいのでしょうか?


その原因は、わたしたちに刷り込まれた
「他人の考えや常識」です。




わたしたちは、

「一般的にはこれがいい」
「普通はこうでしょ」

という他人の考えや常識を、
いつの間にか自分の価値観だと
思い込んでいることがあります。


たとえば

・学歴は高い方がいい

・転職を何度も繰り返すより、
 同じ会社に長く勤めていた方がいい

・お金はたくさんあった方がいい

など。


これらの思い込みが悪いのではありません。


この「思い込み」に、
「自分の実体験」が伴っているか
必ずチェックしてみてください。




先ほどの例で
「激務で働き過ぎるのをやめたい」
と思っていたときに、


・過去に働き過ぎて健康を損なったから、
「健康」が大切だと痛感した

・仕事ばかりで大好きな推し活ができず
 生きる意味を見失ったので、
「趣味」が大切だと思っている

・自由な時間をすごすのが幸せだったのに、
 激務で時間に追われて息切れしそうなので
「時間」が大切だと考えるようになった

・忙しくて外食ばかりになって、どんどん
 お金が減るのが嫌だから、「お金」が大切

と、人によって色々な価値観が出てきます。



これらは、自分の体験や自分が感じたこと
から生まれた価値観なので、
「自分軸」の価値観です。




ですが、これが

・激務だと体を壊すのではないかと
 親が心配するから

・仕事ばかりじゃなくて趣味も楽しんだ方が
 健康にいいと、有名な学者が言っていたから

・長時間労働をさせる会社はよくないと
 言われているから

のように、
自分の体験や感じたことではなく、


「〇〇(親や配偶者が)嫌がるから」

「一般的にはこっちがいいから」


という理由で価値観を導き出している場合は
要注意です。



もし、「一般的にはこっちがいいから」
という理由が出てきた場合は、その意見に
どうして共感するのかを考えてみましょう。



一般的な意見に対して、自分のどんな実体験から
共感するのか、というのを考えてみると

・自分が本当にそう思っているのか
・それとも思っている風なだけなのか

がわかります。



自分の実体験から、
「一般的な意見と同じことを自分も思う」
なら、それは自分軸の価値観です。




価値観が「自分軸」か「他人軸」か
というのは、本当に大切です。


たとえば、あなたの大切な価値観が
本当は「趣味」や「時間」なのに、

有名なインフルエンサーが
「生きていくにはお金が一番大切ですよ」と
言っているから

「お金」が自分にとって一番大切な
価値観だと思い込んでしまったとします。


あなたは趣味をやめてお金を節約したり、
自由な時間を削ってお金を稼ぐことに
全力を尽くします。


こうして節約と仕事を頑張って

「お金」を手に入れました。
なのに、あなたは幸せを感じられません。


どうしてでしょう?


それは、「お金」があなたの
本当の価値観ではないからです。


誰かが良いと言っていた
「他人軸の価値観」だから。



きっとあなたは、生活できるぐらいのお金が
あって、好きな趣味に打ち込める
自由な時間を持つ方が幸せなはず。



こうして価値観のズレがあると、
いつまでも「自分にとっての幸せ」には
たどり着けないのです。



「自分軸の価値観」を知る行動を始めた
あなたには、ぜひ「自分にとっての幸せ」を
手に入れてほしいと思っています。


そこで、最後に、
大切なアドバイスをお伝えします。


それは、

ワークは自己中になって本音で書こう!

です。



『自分を知る練習』で取り組むワークは、
人に見せる用ではありません。


あなたしか見ないワークです。


だから、とことん自己中になって
本音で書いてほしい。




人から賞賛されるようなことや、
誰かを喜ばせるためのことを
書く必要はありません。



誰にも見せないのだから、
誰かから批判されることもありません。


あなたが本当に思っていること。


それだけを書き出してくださいね。

「自分軸」を見極めるコツ

では最後に、
今日のポイントを3つにまとめます。


①「自分軸の価値観」か「他人軸の価値観」
かを見極めるには主語に注目。
主語が「私」になっていれば、自分軸。

また、自分の実体験や感じたことから
生まれた価値観も自分軸の価値観。




②もし「一般的に良いと言われている」
意見に共感する場合は、
どうして共感するのかを考えてみる。

自分の実体験などのエピソードを語れれば、
それは自分軸の価値観。




③ワークは自己中になって、本音で書く!



ということで今日は、

「あなたのその価値観、
本当に自分軸ですか?」

というお話しをしました。


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この記事を書いた人

人見知りで大人しく、どんくさい性格が
子どものころからの強いコンプレックス。

そんな自分を変えたくて営業マンになるも、
毎日上司に怒鳴られ「辞めたい」と悩む日々。

しかし、24歳のときひょんなことから
「自分の強み」に気づき
売上ビリから一躍トップセールスに。

27歳で退職し「売れる強みの見つけ方」を
ブログで発信すると、口コミで評判が広まり
2021年に書籍化されて1万部超の大ヒット。

「強みを活かして自信あふれる大人を増やす」を
モットーに、講座運営や情報発信に力を注ぐ。

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