正直者は嫌われる?「素直な営業マンは仕事ができない」という悩み。

こんにちは、土谷愛です。

先日こんな記事を書きました。

素直ってとんでもない才能だと思った。40歳にして別人レベルに化けた人の話。

 

この記事はぜひ読んでもらいたい面白い話なんですけど

超簡潔にいうと、

私が25歳のときに部下になった40歳男性が「素直さ」って才能を活かしたら3ケ月で化け物レベルで成長してしまったっていう話なんです。

 

実はその人との面白い後日談があるので、今日はそれを紹介しますね。

 

「どうしてそんなに素直なの?」って直球で聞いてみた

私は自他ともに認める「なんで?」人間(※注:なんでも理由を深掘りして聞きまくる人間のこと)なので、この40歳男性部下のこともめっちゃ気になったんですよ。

で、たまたま仕事終わりに飲みに行く機会があったので

かなり直球で質問しました。

 

「●●さんってどうしてそんなに素直なんですか?」

 

そしたら

「昔から素直…というか嘘がつけない性分なんですよね。まあ、営業としては微妙ですよね」

と彼は苦笑いしながら答えたんです。

 

「なんで?」人間の私はすかさず深掘りしたくなり

「なんでそうなったんでしょうね?昔からってどれくらい前からですか?」

と食い気味に質問。笑

 

 

で、それに対する回答は

「もう子どもの頃からですね。物心ついた時から、人に嘘ついた記憶がほとんどないです」

って。

 

 

いや、これ本当にすごくないですか?

嘘ついたことないの?

こんな人いる!?

ってレベルで正直な人だなあと…あーもう才能ですね。しびれます。笑

 

 

で、もうちょっと真面目に深掘りしていったら面白いことがわかったんですよ。

 

それは何かと言うと

そもそも、彼のお母さんの口癖が「なんでも素直に言いなさい」だったそうなんです。

 

つまり彼の素直さは親の教育によって身についたものだったんですね。

・間違えても素直に認めること

・悪いことをしてしまったら素直に謝ること

というふうに。

素直に誠実に生きてれば、困ったときに誰かが必ず助けてくれるからと。

 

私はこの話を聞いて

うわー素敵なお母さんだなぁ、、と思いました。

 

お母さんの教え通り、彼はこんなにまっすぐに素直に育って素晴らしいなって思うと

居酒屋でうるっとくるほど感動してしまいました。

誰目線なの?って感じですね。笑

 

「素直でいると損ばかり」って思っていた

でもね、その話の後になんと彼はこう言ったんです。

 

「でも実は僕、つい最近までこの性格がコンプレックスだったんですよね」

って。

 

「え?コンプレックスですか?」

驚いてお箸がピタッと止まる私。

 

だってこんなに素晴らしい教えのもと素直にすくすく育って、

その素直さを活かして営業成績だってものすごく伸びた。

私から見たら羨ましいくらいの才能なのに、どうしてそれがコンプレックスなんだろう?

って思ったんですよ。

 

彼が話した理由はこうでした。

 

例えば子どもの頃、友達と二人で寝坊して学校に遅刻したことがあったそうです。

そしたら先生から一人ずつ職員室に呼び出されて

遅刻の理由を聞かれた彼が「寝坊しました。ごめんなさい」と言ったらめちゃくちゃ怒られたんだとか。

 

けれど後から一緒に遅刻した友達に聞いたら

その友達は「学校には間に合ったんだけど、お腹が痛くてトイレに行ってたら遅れちゃいました…」と言って怒られずに切り抜けた。

というエピソードがあったそうなんです。

 

とても純粋だった少年時代の彼は

「ちゃんと素直に言ったのに僕だけが怒られるんだな…」

とすごく悲しい気持ちになったことを話してくれました。

 

 

時が経ち大人になって、

彼が営業マンになってからも

上司と2人で商談に行った営業先で、お客さんが彼の知らないことを話していたので

「すごいですね!初耳だなぁ」と素直なリアクションをしたことがあって。

 

するとその帰り道に上司からめちゃくちゃ怒られたんだそうです。

「そんなバカ正直だとお前顧客にナメられるぞ」と。

 

 

他にもいくつかのエピソードを聞いたのですが

そういう数々の経験から「自分は素直すぎてちょっとおかしいのか?」と思うようになったそうなんですね。

この「素直」って短所を直さないと、ビジネスマンとしてうまくやっていけないだろうと。

 

とくに子供時代の話は、なんだか聞いていて私まで悲しくなったのを覚えています。

 

ありのままでいい、と言われた気がして嬉しかった

でも前回の記事に書いた通り、私は彼の「素直さ」ってものすごく良いと思ったし、ビジネスする上でも全然活かせるなって本当に思ったんですよ。

だからその素直なところを活かして、売れる営業マンになるための作戦をたくさん立てました。

(作戦の詳細はぜひ前回の記事を読んでみてください^^)

 

彼からして見れば、私が上司になってから一度も「その素直さは直しましょう!」と言われなかったことにものすごくビックリしていたそうです。

(むしろ「そこもっと活かしましょう!」と前のめりに言ってました)

今までの上司には彼自身の性格についてはとくに何も言われないか、または「弱みを克服しないとダメだ」としか言われたことがなかったと。

 

 

その日、居酒屋で何杯目かのビール片手に

「土谷さんが、僕の強みを活かす方法を毎日一生懸命考えてくれて、恥ずかしながら年甲斐もなく嬉しかったんですよ」

と彼が言ってくれたんですが

私にとってはこの言葉が何より嬉しかったです。

向こうは酔ってたので覚えてないかもしれません。笑

 

私は生きてく上で、とくに仕事する上ではもちろん「弱みを克服する」っていうのも確かに大事なことだって思います。

実際に私も苦手なことを訓練したりもします。

 

でも、それよりもまず初めに「せっかく持ってる強みを最大限に伸ばす」って考え方が私は好きです。

なぜならその方が効率よく結果にたどり着くし

何よりその人が楽しんで取り組める。

どうせやるなら楽しめた方が絶対にいいじゃん!って思うからです。

 

結果的に、この40歳の彼を営業マンとして育てる上で

それは間違ってなかったなぁと思えた居酒屋での後日談でした。

 

ちなみにこの日の飲み代は上司のくせにちゃっかりごちそうになってしまいました。笑

 

今まで色んな部下がいましたが、彼の話はこうして何年たっても思い出す印象深いエピソードです。

 

 

 


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ABOUTこの記事をかいた人

28歳 個人起業コンサルタント。 22歳から働きまくってトップ営業マンになり、 25歳で広告ベンチャーの最年少管理職にのぼり詰めるも 雇われて生きることに疲れ、起業家の道へ。 好きな言葉は『本質・最短・効率化』。 趣味は仕事♡ キラキラインスタ女子と真逆にいる、冷めてる系女子です。