人生を「選ぶ人」と「選ばされている人」の違い。働き方は自分で選べる。

もし人生を自由に選べるなら?

こんにちは。土谷愛です。

わたしは27歳で会社を辞めました。
そしてたった一人でビジネスを始めました。

これを書いてる今は29歳ですが、
平凡な自分に何ができるか?
不安なまま始めたビジネスも軌道に乗った今、
しみじみ思うことがあります。

 

それは、
人生を【選択できる】ようになってからが
本当の幸せだなって。
これを心底実感してます。

 

ぶっちゃけ、起業するまでは
起業すれば時間が自由になる!とか
ネットだと収入に限界がないから、お金も好きなだけ稼げるかも!
とか単にそんなイメージがあって

時間やお金が増えれば自動的に幸せになれるんだろうな。
って漠然と思ってました。

 

でも実際に起業してからは、
こう思うようになりました。

人生の幸せってお金が増えることではなく、
「選べる」ことなんだ。

って。

具体的にどういうふうに「選べる人生」に変わったか?見てみましょう。

 

目次

「働き方」を選べる人生

例えば今は、
わたしは「働き方」を選べます。

お客さんに選んでもらえる自分の強みがどこなのか。
それがわかるから、
起業した今も稼げています。

 

だけど別に、会社員に戻ろうと思えば、
「組織の中で活かせる自分の強み」もわかる。

だから会社員にも戻れます。

 

今はひとりでマイペースに働く毎日が幸せだけど、

チームで働く楽しさを味わいたい!とか
大きなお金を動かす仕事を経験したい!とか

もしいつかまた思う日がくれば、
どこかの会社に入るのもアリだなあと思ってます。

つまり、いつでもそのときによって自分に必要な働き方を選べる。っていうことです。

 

会社員とフリーランス。

どちらの働き方がいい・悪いというより
「どちらも自分で選べる」
この状態がすごく楽だなぁって思うんです。

 

「一日の過ごし方」を選べる人生

で、結果として今はフリーランスを選んでるわけですが
それによって「一日の過ごし方」も選べるようになりました。

低血圧なのに頑張って早起きすることもなくて
心から面倒だった毎朝のお化粧もヘアセットもなくなって。笑

 

ムダな時間にしか思えなかった満員電車に乗らなくてもよくて

 

ホントは足が痛いのに、
カッコつけて無理してヒールの靴をはくこともなくて
大好きな家にずっといられる。

でも家に飽きたら外に出かけて、
カフェでも、コワーキングスペースでも、
どこでも仕事できて。

 

人に会いたい気分なら、
起業家の友人を誘ってお茶しに行って。

こんなふうに一日の過ごし方を、
すべて自分で、その日の気分で自由に選べます。

誰にも制限されず、心に従って生きてる感覚です。

 

「付き合う人」を選べる人生

あと例えば、「誰と仕事するか」も選べます。

 

会社員だったころは雇われ営業マンだったから

どんなに苦手なタイプのお客さんでも、
笑顔で対応しなきゃいけなかったし
「来い」と言われれば、行かなきゃいけなかった。

自分がきっちり仕事をしても
誰かがミスをすればトラブルになって、
どんなに謝りたくなくても、それをこらえて、
頭を下げて謝らなきゃいけないシーンだって何度もあった。

 

中には揚げ足取りみたいなお客さんもいて、
まるでストレス発散してるかのように何時間も怒鳴られたり。

あれは悔しかったなあ。

 

でも今だったら、
そのお客さんと契約するかどうかは自分で選べる。

価値観が合わなそうだなーと思ったら
断ることも自由です。

そもそも今やってる情報発信ビジネスは、
わたしの価値観に共感してくれた人だけがサービスを買ってくれるので
こちらがわざわざ選ばなくても、元々気の合うお客さんしかこないって面もあるけど。

 

「美味しいものを食べる幸せ」を選べる人生

それから私がすごく幸せなのは、
「今日何を食べるか」も選べること。

出た食いしん坊発言。笑

 

でも真面目な話、
これってわたしには本当に大事なこと。

今わたしがなんで美味しいものが大好きか?って言うと、
昔は「それを選べないみじめさ」をすごく感じてたから。

 

会社員のころ、
わたしには「奨学金」という名の借金が450万円あって、だいぶ節約志向だった。

稼いだお金を減らすのがこわかったし
1円でも安く生きることばかり考えてた。

 

大好きなキルフェボン(高級フルーツタルト屋さん)も、
仕事を死ぬほど頑張ったごほうびに、
半年か1年に1回行くかどうかだったし

 

コンビニ飯を選ぶ時でさえ、
「ただ安くてお腹いっぱいになるから」って理由で

具だくさんのスープとか、
美味しそうなサラダじゃなくて
適当に100円のおにぎりを買ってた。

 

ぶっちゃけ、120円のおにぎりさえ躊躇して
いつも選べなかった。。

たまに150円くらいのおにぎりが100円セールやってると飛びつく。みたいな。笑

 

今は美味しいお店が大好きで、
色んなものを食べに行くから

人からはよく「グルメだよね」と言われるようになったけど、
たった数年前までこんな食生活だったんですよね。

 

今みたいに「行きたい!」って思って、
気軽に美味しいレストランに行くことなんてありえなかった。

そもそもそんな時間もなかったし。泣
毎日を生きてくだけで精いっぱいだった。

だから今、「食べるものを選べる」幸せを人一倍感じるのかも。

 

「いつどこに行くか」選べる人生

それと、まだまだある。

どこか行きたいところができたら、「いつ行くか」も今は選べる。

私は人混みが苦手だから、
買い物も、テーマパークも、
混雑しまくりの週末や大型連休じゃなくて
空いてる平日にゆっくり行くのが好き。

けど、たまにイベントとかでわいわいした雰囲気を味わいたければ、そうすることもある。
夏フェスやライブ、お祭りとか。

 

これも言いたいことは、

どちらがいい悪いではなくて、
【どちらも選べる】ということ。

けど、会社員のころは正直「選べる幸せ」なんて考えたこともなかった。

仕事も、働き方も、
お昼ご飯のおにぎりも、
一応は自分で決めてるわけだから
「すべて自分で選んでる!」つもりでいた。

 

けど実際は、
ただ「選ばされてる」だけだったな、
って思うんです。

どちらも選べる状態で
それを選択してるわけではなくて。

ただ、それしか選べないから、
それを「選ばされてる」。

今だから思うけど、この違いは大きいです。

 

きっとわたしの人生で
もっとも幸せなのは「選べる」ことだったんだ。

選ばされているのではなくてね。

 

学校が嫌いだった。何ひとつ選べなかったから。

この前、母に打ち明けたら
母はびっくりしてましたが、

実は、わたしはずっと学校が嫌いでした。

 

小学校も、中学校も、高校も。
正直なところ嫌いでした。

できるなら行きたくない。超つまらない。って思ってました。

でも別に、幸いなことにひどくいじめられてたわけではなかったし、友達も少ないけど一応いました。
楽しい思い出が全くなかったわけでもない。

 

じゃあなんで嫌いだったのかな?って。
その答えが最近やっとわかったんです。

わたしが学校を嫌いだった理由。

それはきっと、やることが「選べなかった」から。

 

毎日、決められた場所で、
決められた時間割で、
決められたことを勉強するのが
わたしにとって本当にしんどかった。

 

死んだように生きてる。
わたしの学生時代って本当にそんな感じでした。

 

だから、

働き方も、仕事も、
付き合う人も、
食べるものも、

すべてを「選べる」ようになった今、
それがすごく幸せだなって。

毎日幸せだなって。
ようやくそう思うようになりました。

なんとここまで30年近くかかってしまった。。。

 

自分を知ることが「選べる自分」になる一歩

わたしは普段、自分のお客さんに「起業しましょう」とか「会社辞めましょう」なんて全然言いません。

それが幸せかどうかは人によって違うから。

 

でもその代わり、
「自分の強みを知りましょう」って口うるさく言います。笑

ホントに何度も言うなぁ。

 

なぜ何度も何度も「強みを知ろう」って言うのか?

そうすれば誰もが「自分の人生を選べる幸せ」をつかめるって本気で思ってるから。

 

昔死んだように生きてた、
劣等感でいっぱいだったわたしが
こんなふうにすべてを選べるようになったきっかけは、間違いなく自分の「強み」を知ったからなんです。

 

自分の強みに気づいたことで、

若くても、
社会人としての経験が短くても、
今はコンプレックスばっかりでも

こんな自分でも十分戦えるなって思えたんです。

 

どこで戦えば自分の強みが際立つのか。
だれが自分の強みを求めてくれるのか。

それを知ってる限り、
これから先もずっと稼ぐことができます。

普通に暮らしてる限りは、お金に困ることは多分ないです。

 

お金に困らないってことは、

お金のために我慢して嫌な仕事をすることもないし
お金のために食べたいものを我慢することもないし
お金のために会いたくない人に会わなくてもいい。

これから先ずっと自分で選んだ人生を生きていける。

 

今、時間やお金があることそのものよりも
いつでも必要なものを「選択できる」。

そのことに価値がある。
マジでそう思います。

 

でも本当の意味でここに気づいてる人って少ないなと、周りを見ていて思います。

それに気づかず起業して、
お金や時間だけを目的に自分のビジネスをやること、
とくにやり続けることって
わたしはコレかなりしんどかった。

 

でも今のわたしは、
「選べる幸せ」を感じながら
自分の価値を感じながら、
ビジネスを楽しんで続けられてます。

それって本当に幸せなことだと思う。

 

別に、起業するから、誰もが幸せになるんじゃないですよ。

「いつも幸せな方を選べる自分になるから」幸せなんです。

 

だから何度も言いますが、、
自分の強みをちゃんと知りましょう。

いや知ってください。本当に世界が変わります。

世界が変わるというか、
「違う世界を選べる自分になる」から、
自分で世界を変えられる。

ですかね、正しくは。

 

最後に、
自分の強みを見つけるヒントを書いた記事も貼っときますね。

気になる記事から読んでみてください。

 

例えばこのあたりとかかな。

「方向音痴」を武器に変えて売れまくった営業マンの話

「めんどくさい」が口癖なら、それはあなたの才能かもしれない。

 

本当にちょっとした強みで人生を変えた人もいます。
ストーリー調で書いた実話です。

「起業なんて無理だ、やめたほうがいい」そう思い続けて10年の会社員が脱サラした話

勉強ばかりしてるとつまらない人間になってしまうらしい。だから彼女は勉強をやめた。

 

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この記事を書いた人

人見知りで大人しく、どんくさい性格が
子どものころからの強いコンプレックス。

そんな自分を変えたくて営業マンになるも、
毎日上司に怒鳴られ「辞めたい」と悩む日々。

しかし、24歳のときひょんなことから
「自分の強み」に気づき
売上ビリから一躍トップセールスに。

27歳で退職し「売れる強みの見つけ方」を
ブログで発信すると、口コミで評判が広まり
2021年に書籍化されて1万部超の大ヒット。

「強みを活かして自信あふれる大人を増やす」を
モットーに、講座運営や情報発信に力を注ぐ。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 土谷 愛 様こんにちは、はじめまして。
    Twitterで見て、凄く充実した生活をされていて
    自分も土谷さんみたいな明るく、きらめいた日々を過ごしたい、自分で仕事を自由に選択できて、忙しく慌ただしい生活から抜け出したいと思い、メルマガを登録しました。

    以前はだいぶ、苦労なさっていたんですね。
    とても感動し、共感出来る部分がたくさんありました。もし、よろしければご指導よろしくお願いします。

  • こんばんは。時々でしか見れていませんが、いつも共感させて頂いております。
    介護系の職場で数年前に異動の上で、自分の職場になった場所で働いていたのですが、同じ建物内に二つの部署でその内のデイサービスで四人のスタッフででした。男性女性二人ずつで、自分が異動したばかりの時はまだ良かったけど、主任が異動で変わって、その後の主任も含めて人間関係が嫌でした。
    その異動してきた主任も男性だったけど、おばちゃんスタッフ二人に擦り寄る様な形で、何かあればおばちゃんスタッフに言いくるめられて、主任が自分のところへ来て、おばちゃんに言われた通りなのであろう言葉で、責めて来る事が多く、おばちゃん達は私達は関係無いみたいなスタンスで、周りで聞いてる事が多々有りました。
    自分もこの職場に行く事が苦痛で、ギリギリまで寝て通っていました。
    夜中に何回も目が覚める事や、食事をするよりも動きたく無い事の方が上回って、帰宅後は何もせずに横になっている事が多かったです。
    三年程在籍しておりましたが、その間に体重の増減が7kg位が何回か起こりました。
    それこそ寝不足で出勤した事は、数えられません。辞める事を決意して、何人か居られたうちの利用者様にその旨をお伝えした時には、「寂しくなるな。あんたが一番信頼出来ていたのに。」って言って貰った事を覚えております。
    暗い顔で出勤し、聞こえるかも分からない声での挨拶、悪ければ御辞儀さえも出来なかったです。
    その間は、怒られ叱られ注意されても、考える気力も殆ど無かったです。
    二年目辺りで、当日の女性施設長に呼び出されて、様子を聞かれ、おばちゃんの内の一人を異動させて頂いて、違う方が異動してきてくれて、少しは落ち着けたけど、もう一人のおばちゃんは相変わらずというか、以前より幅を利かせるようになり。
    理由にもならない理由で、自分のせいにして来られたりで、ストレスが溜まる事には変わり無く、この会社を辞める事を相談する様になりました。
    ですから、会社員で居られた時の御気持ち、何となくわかる様な気がして、涙が出てしまいます。
    今では違う会社に通っておりますが、施設長や管理者等の上司から、残業が・働き方が・態度や表情が等言われて、自分自身にはこういう働き方には慣れないし、自分を無理矢理会社の方針に合わせて働く事自体が合わないのかもと思う様になってしまいました。
    だからこそ、アドバンテージ・ゲームに参加させて頂いたのです。
    中々、上手い事進められませんが、出来るだけの隙間時間を見つけて、自分の強みを見つけていきたいです。

26歳、ストレスとプレッシャーで休職した日。これからの人生を変えるために考えたこと。 | 土谷愛オフィシャルブログ へ返信する コメントをキャンセル

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