やりたいことがないけど起業できるのか?
こんにちは。土谷愛です。
「やりたいことが見つからないけど、ネットで起業することに興味があります。こんな自分でも起業できますか?」
という相談を最近よくいただきます。
ので、動画でお答えしてみました。
動画の内容をかいつまんで話すと、
結論から言うと「やりたいことがあるかどうか」に関わらず起業はできます。
なぜなら、
「誰かが求めていること」を提供できれば、
それはもうビジネスだからです。
例えば、超簡単に言うと、
あなたが掃除が得意なら、
掃除が苦手で困っている人のお家に行って掃除するのもビジネスだし。
あなたが勉強が得意なら、
勉強が苦手な子どもに勉強を教えるのもビジネス。
だけじゃなくて、
例えばTOEICで高得点を取りたい大学生に向けて、
資格を取りたい社会人に向けて、
「勉強法」を教えてもいい。
要するにビジネスっていうと
難しく考えがちだけど、
「今の自分にできること」をちゃんと知っていて、
「それを求めてくれる人を探す力」があれば、
もう全然成り立つよねっていう。
そんくらいシンプルなんですよね。
例えばわたしが起業初期に販売したサービスで、
「あなたのお話を聞いて、いいところをフィードバックします」
という、なかなかにシンプルなものがあったんだけど。笑
初めは、
「ただの一般人のわたしに話を聞いてほしい人なんかいるのかな?」
と思ってた。
だけど、
「わたしは人の話を聞くのがとても好きで、人のいいところを見つけるのが得意だ!」
というのがとにかく伝わるコンテンツをたくさん用意した。
過去、会社員だったころに、
わたしが話を聞いたことで、
いいところがたくさん自覚できて、
自信が持てるようになった後輩の話とか。
こんなふうに、
わたしが話を聞いて
人生が少しだけ好転した人たちの話を
ひたすらに書いていた。
ら、それが信頼につながって、
「この人と話してみたい!」と思ってくれた方がたくさん集まって、
サービスが売れた。
考えてみたら、
何のしがらみもない第三者から
客観的に自分の強みをフィードバックされる機会なんてないから、
求めてる人がいたんだな。
と思う。
こんなふうに
「求めてる人」がいて、
「ちょっと得意な人」がいたら、
それだけでビジネスって成り立つんだよね。
そんな話を、
さらに具体例いれて話してます。
ぜひ聴いてみてください。
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